2022年のGWは合宿2輪の運転免許取得のため、軽井沢西ドライビングスクールにきています!
にゃんごろうと、その友達は、以下のシバリの中一発合格をめざしています!
・にゃんごろうと友達二人で、普通二輪の合宿免許→石垣・八重山諸島巡りの大旅行計画 ・期間は2022年4月25日(月)〜5月8日(日)の 14泊15日 ・合宿免許はスケジュール通りだと、4月26日(火)入校→5月3日(火)卒業 ・石垣発の便は5月4日(水)14:55羽田発。つまり合宿が1日でも伸びたららアウト!! ・にゃんごろうはこの期間有休を駆使して、合法的に休み ・友達は合宿期間中、仕事で高崎に戻らないといけない日がある。 ・二人とも普通MT免許保持。車の運転は得意。 ・合宿自体も遊び感覚。余裕で一発で合格して卒業できるとふんでいる。 |
なぜ軽井沢西ドライビングスクールを選んだのかというと、
・7泊8日で取れるのは全ての教習所の中で最短だから ・普通2輪は火曜入校、最短水曜卒業は都合が良かったから ・東京から車で3時間、高崎から1時間、軽井沢という最高の立地 ・総費用147,400円という平均的な価格。(キャッシュバックあり) ・3月下旬時点でGWの合宿免許を探していたらここが空いていた ・口コミを見ても目立った悪い噂がない |
この教習所の基本的な情報はこの記事にて詳しくまとめてありますので、ご覧ください!
【2022最新版】軽井沢西ドライビングスクール体験記 1日目 教習所到着と寮での出来事
4日目までのあらすじ
さまざまな事件を乗り越えてきたにゃんごろうとその友達であったが、しゃくれのっぽ教官というこれまた癖の強い教官に出会い、翻弄される。
今日は一発目から1段階のみきわめがあり、なんとその教官に当たってしまう。
そして友達は、16時に教習が終わり仕事で高崎に一旦戻らないといけないことに、、、
初脱走の予感が漂う中、いったいどのような結末に向かうのだろうか、、、
一発目から見極め 結果は、、、
今日は午後からの教習。1発目から昨日のしゃくれのっぽでした。
検定コースが2つあって、今日の見極めでは、その1コースを走ることになってます。
よし、集中しよう!と思って1週目はうまくいった!!
何もダメだしされないし、見極め終了?なんて思ったけど、
しゃくれのっぽ「はい、練習終わりね〜次から本番だよ〜」
にゃん「!?」
ちょっとここで集中力が途切れてしまったのが良くなかったのかも。
ウィンカーの出し遅れ、つけ忘れ、ギアチェンをもっと活用しろってグチグチ言われちゃいました泣
さらにダメ出しで、終了時、停止線10cm手前で停めたらそれも言われちゃいました。
しゃくれ「これじゃあ見極めあげられないよ〜 もう一週ね〜」
にゃん くそぅ、、みてろよ!!何クソ精神で集中してもう一周言われたことを修正してやるぞ〜
結果は、、、みきわめをもらえました!!!
みきわめ受かったことも嬉しかったですが、何よりしゃくれのっぽからみきわめを獲得できたことが何よりも嬉しい!!
たっちゃん登場
みきわめ無事終わって次から2段階!最初の教習科目はシミュレーターでした
にゃんごろうと同い年くらいの気のいいにいちゃんで、教習所の先生になったばかりだとか。
にゃんごろうのブログで紹介しようと思った理由は、この「軽井沢西ドライビングスクール」で一番の良心的な教官だからです!めっちゃ優しい、、、、
にゃん、友達の二人でシミュレータをしたんだけど、それ自体は30分もしないうちに全部終わったのであとは何をするんだろう、と思ってたら
残りの30分は全部雑談w
特ににゃんの友達とめっちゃ会話が弾んでずっと喋ってました笑
この過酷な教習生活の中で唯一の癒しポイントだなと感じる瞬間でした!
ありがとう!たっちゃん!
今日のK山さんのコーナー
4日目の教習が午前中に終わってかなり時間があったため、Youtubeで軽井沢西ドライビングスクールの二つの検定コースを何度もおさらいしていた模様、、、
1段階の見極めは1コースを走るのでそこまで難しくないんだけれど、卒業検定では1コース、2コースどっちがくるのかわかりません、、、
そもそも今日の段階で2コースは1回も走ってないのでにゃんも友達も全然知らなかったんですが、
K山さんはなんとこの時点で1コースも2コースも完璧に頭に入っていたのです!!
これには教官もびっくりで、みんなで教習山さんを褒め称えました。
そしたらめちゃくちゃ嬉しそうな顔をしてて笑いました
急制動をやったよ
急制動というのは、5〜60mくらいのまっすぐな道を時速40km以上出して、あらかじめ決められた
線を通り越した瞬間から急ブレーキをかけて停止線の手前で止まるという、2輪の教習科目の中で一番スリリングで怪我の恐れが高い危険な科目です。
難しいポイントはいくつかあるのですが、
1 まず5〜60mという短い距離で、40km/h以上一気に加速すること
2 ハンドブレーキ8:フットブレーキ2の割合でブレーキをかける
3 ブレーキをかけ始める線よりも前にブレーキをかけない
この3点を意識することがとっても難しいです!
1は慣れてないとなかなか出せなくて、しかもかなりの加速度になるので恐怖を感じます。
40km/h以上出ていると教習所のバイク青いランプが点灯します。教官はそれを見て速度が出ているかどうか確認するようです。
2に関して、なぜこの比なのかというと、フットブレーキはあまり急制動では役に立たないからです!
速度が出ている時に急に止まるためにはハンドブレーキの方がよく効きます。
なのでフットブレーキを強く踏んでいるとこれまたランプの点灯でわかるんですが、教官から注意されます。
ですがだからと言ってハンドブレーキを重いっきりかけてしますとマイナスGがかかって前方に投げ出されてしまいます。なのでブレーキのかけ具合を何度も練習する必要があるのです、、、
3はこれは慣れの問題かもしれませんが、意外とブレーキ線よりも手前でブレーキをかけてしまいます。そうなるとうまく止まれたとしてもやり直しになるので気をつけてください!
急制動のコツ
コツは最初に思いっきり加速して40km出してしまうことです!
ブレーキをかけ始める線に通りかかった時点で40km以上出ていればいいので、最初に加速
してあとはアクセルから手を離してもそう簡単に減速はしません。
そうすればブレーキをかけることに集中することができます!
急制動はブレーキ操作の前にどれだけ余裕を持てるかが鍵になってきます!
そして卒業試験のコースにも入ってきて、ミスったら一発アウトなのでこれを苦手とする人も少なからずいるのではないでしょうか?
友達の初脱走、、、決行! 果たして、、、
そんなこんなで5日目の教習も無事終わりまして、明日は日曜日!教官たちはみな休みに入るわけですが、寮母たちも同じように、休みを取るようです。
ですので、土曜の昼には日曜日の予定が言い渡されます。その予定をもとに日曜日、寮でいつご飯がいついるのかというのを土曜日の18時までに寮母に伝えなければなりません。
そしてついに!本日友達の初脱走が繰り広げられるわけではありますが、まず前提を確認しておきましょう。
ここ軽井沢西ドライビングスクールではニューカルハウスという合宿生限定の寮が用意されています。
そしてこのニューカルハウスを仕切っているのは、寮母とその旦那さんです。
門限は21時、1分1秒でも遅れてしまったら即退寮、最初の説明段階でかなり脅されました、、、
そして2日目ににゃんたちは、門限過ぎてから外にタバコを吸いに正面玄関の鍵を開けて出たところ、
寮母にみつかり、めちゃくちゃ怒れれてます、、、
次門限を破ってるところを目撃されたら即退寮、、、、もう後に引けない状況です笑
そしてにゃんたちの205号室はなぜか監視カメラの目の前だったり、靴入れが無駄に音が鳴るところだったり、正面玄関の目の前に管理室があって複数のモニターで見張られていたりと万全の監視体制、、
脱走の難易度はかなり高めなのです泣
友達は軽井沢から高崎に帰って仕事を片付けなければなりません。
片道どれだけ飛ばしても1.5時間はかかるので往復3時間です。
16時に友達のこの日最後の教習が終わり、高崎に向け出発!
往復3時間なので向こうで仕事する時間は多くて2時間くらいしかありません泣
それでも彼にとっては貴重な2時間らしいです
友達 なんとか門限に間に合わせるから!!
と言い残して、19時ちょい手前くらいにLINEが来ました。
友達 ごめん、今日間に合わないかもしれない、、、まだ仕事がおわんない泣
21時に帰ってくるためには、遅くとも高崎を19:30までには出なければなりません。
19:30
このとき友達の頭の中に脱走計画が頭をよぎったらしいです笑
しかし、2日目に21時以降に外にいたことがばれて怒られた恐怖から、玉が縮こまるのがわかったらしいです笑
にゃん 大丈夫!!にゃんがいるからこっちのことはうまくやるよ!絶対に行けるから!
(本当は面白そうだから背中を押してるだけw)
21:00
友達はもちろんのこと、にゃんも緊張してくる。
結局外泊することを決断した友達、もし部屋に寮母が乗り込んできて、友達がいないことがばれるんじゃないかという不安、、、
ここでにゃんごろうはもしものことがあった時のためにシミュレーションをします。
おそらくバレるとしたら駐車場に止めてあるはずの友達の車がないことに寮母が気づいて
部屋に内線をかけてくるはず、、、
そしたらにゃんが一人二役しようと思ってました笑
だけどもし電話で車のことを聞かれたら大人しく勘弁しようと思いました笑
結局24時ごろまで起きてましたが、何も起きることなく眠りにつくのでした。
明日の朝どうなることやら、、友達が帰ってくるまで安心することができない時間が続くのでした、、
果たして脱走はうまくいったのだろうか!?
次の記事にて結果報告!!
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